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平成20年より満40歳~74歳の被保険者、被扶養者を対象に生活習慣の改善支援を目的として「特定健診・特定保健指導」が開始されました。
特定健診メタボリックシンドロームに着目した健診で、検査項目として新しく「腹囲」が加わっております。
他にも、血圧・血糖・脂質・尿検査・肝機能検査、そして喫煙歴などの生活習慣などの問診が行われます。その結果からメタボリックシンドロームの危険性のレベルを判定します。 もちろんこれまでどおり糖尿病、高血圧などの個別の生活習慣病の判定も行います。
新しい保健指導では、健診後、生活習慣病の発症リスクなどから3つのグループに分けられ、一人ひとりにあった適切な保健指導を行います。
早期発見を目指します。
■胃がん検診 ■大腸がん検診 ■前立腺がん検診 など
各種検査を半日で行います。ご希望によりオプション検査が可能です。
料金標準コース(胃バリウム検査を含む)・・・合計30,000円(税別)
※胃部検査を胃カメラでご希望の場合、合計32,000円(税別)
検査項目 | 検査目的 | 検査内容 |
---|---|---|
身体測定 | 体格・感覚器 | 身長・体重・体格指数(BMI)・腹囲 |
聴力検査(オージオメーター) | ||
視力検査 | ||
血圧 | 血圧測定 | |
理学的所見 | 医師による診察 | |
自覚症状・ 生活習慣調査 |
問診 | |
尿検査 | 腎臓・泌尿器系 | 蛋白・潜血 |
糖尿病・内分泌系 | 尿糖 | |
肝臓・胆嚢系 | ウロビリノーゲン | |
血液検査(一般) | 血液・造血器 | 白血球・赤血球・血色素・ヘマトクリット・血小板・白血球像 |
感染・炎症性疾患 | 赤血球色素量・赤血球色素濃度・赤血球容積 | |
血液検査(生化学) | 肝臓・胆嚢系 | TP・ALB・A/G比・T-BIL・AST・ALT・ALP・LDH・LAP・γ-GTP・Ch-E |
腎臓系・痛風 | 尿素窒素・CRE・尿酸 | |
筋疾患 | CK | |
膵臓系 | 血清アミラーゼ | |
脂質 | 中性脂肪・総コレステロール・HDLコレステロール・LDLコレステロール | |
電解質 | Fe・Na・Cl | |
血液検査(免疫血清) | B型肝炎 | HBs抗原 |
C型肝炎 | HCV抗体 | |
その他・感染症 | CRP定性 | |
血液検査(糖尿病) | 糖尿病 | 空腹時血糖・ヘモグロビンA1c |
胸部エックス線検査 | 呼吸器・循環器 | 胸部直接撮影(正面) |
上部消化管検査 | 食道・胃・十二指腸 | バリウム(直接撮影)または内視鏡 |
下部消化管検査 | 結腸・直腸・肛門 | 便潜血反応(2日法) |
眼底検査 | 視機能・動脈硬化 | 眼底 |
心電図検査 | 循環器 | 12誘導心電図 |
腹部エコー検査 | 肝・胆・膵・腎・その他 | 腹部エコー(断層撮影) |
肺機能検査 | 呼吸器 | 肺活量・%肺活量・1秒量・1秒率 |
腫瘍マーカー | (女性)卵巣がん他 | CA125 |
(男性)前立腺がん | PSA |
標準コースにご希望の検査を追加してお受けできます(要相談)。
労働安全衛生法に基づき事業主が実施することが義務づけられている健康診断が一般健康診断です。
■定期健康診断 ■雇入時健康診断 ■特定業務従事者健康診断 ■渡航時健康診断 など
協会けんぽに加入している35歳以上の被保険者(任意継続被保険者の方を含む)を対象としています。年度内お一人様1回に限り、協会けんぽが健診費用の一部を補助します。
協会けんぽ生活習慣病予防健診には次の2種類があります。
(1)一般健診:当該年度において35歳~74歳の方が対象
(2)子宮頸がん単独検診:20~38歳の偶数年齢の女性で受診を希望する方が対象
そして、(1)一般健診に追加することができる健診と各対象者が次の通りです。
■付加健診:一般健診を受診する40.45.50.55.60.65.70歳の方
■乳がん検診(外注):一般健診を受診する40歳~74歳の偶数年齢の女性の方
■子宮がん検診(外注):一般健診を受診する36歳~74歳の偶数年齢の女性の方 ※36歳と38歳の方は上記(2)単独受診も可能
■肝炎ウイルス検査:一般健診を受診する方で、過去にC型肝炎ウイルス検査を受けたことがない方
お医者さんと禁煙を始めてみませんか?
♦タバコの害は知っているけどなかなか禁煙できない
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様々な思いから禁煙を目指すものの、ご自身の意思だけで禁煙に成功することはなかなか難しいのが現実です。
牟田内科クリニックでは保険診療による禁煙外来を行っております。
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日常的な予防に加え、インフルエンザにかからないようにするためには、ワクチン接種が、最も確実な予防方法です。インフルエンザワクチンを接種した場合、健康な成人でインフルエンザに対する発症予防効果は70~90%と高い効果が認められています。また、高齢者の方などの死亡率を80%まで減らすなど、重症化も避けることができます。
インフルエンザワクチンは、効果が現れるまでに通常約2週間程度かかり、約5ヶ月間その効果が持続するとされています。
当クリニックでは、インフルエンザの予防として、ワクチンを接種することをお勧めしています。
50代以上の日本人の70~80%がピロリ菌に感染しているといわれています。ピロリ菌は胃がん、胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃ポリープに深く関わりがあることが実証されており、ピロリ菌の除菌はこれらの疾患の予防効果があるのです。